旦那との会話は99%LINEです。

もともと寡黙な人ではあったけれど、子どもが生まれてからは子育てに関する意見の相違や、お互いの性格の不一致が目立つようになり、「お前とはもう話したくない!」とケンカのたびにキレる夫。で、この3年、「夫婦の会話」はほぼゼロで暮らしている。

でも、実はその方がうまくいくこともある、と肯定的に考えるようになった。夫婦の崩壊をとりあえず保留にしてくれる便利なツール「LINE」のおかげです。

 

ケンカの最中は頭に血がのぼっているから、お互い殺傷能力の高い言葉を投げつけてしまう。それがものすごい禍根になって、何かのたびに蒸し返される。分かり合えない夫婦の生活とは、毎日が(精神的な)戦争だ。口論はどちらが正しいとか正しくないではなく、瞬発力がモノを言う。つまり、口が達者な方が勝ち、論破された方が負けというわけ。

 

もともと平和主義の私。ケンカ慣れしてこなかったゆえに口論にはめちゃくちゃ弱く、あとで「こういえばよかった」とか、「こうすれば相手をスムーズに説得できたのに」と、悔し涙で眠れないことも。ならば、喋ること自体をやめてしまおう。今は小さな子どもを抱えて精神的にもシンドく、一銭の得にもならない旦那とのケンカにエネルギーを費やしている場合ではないのです!

 

LINEやメールなら、読み返して推敲し、伝えたいことは簡潔にまとめられて、相手の返信にも落ち着いて答えることができる。普段、旦那に笑顔を見せることはなかなか難しいが「にこにこ」スタンプを付けたり、「だね~」と「~」マークでごまかせば、なんとなく文面がなごやかな雰囲気に!グッジョブ!LINE!

 

子どもの手前、基本の挨拶くらいはしないとまずいと思い、「おはよう」、「いってらっしゃい」、「おかえりなさい」の3つは生(ナマ)の声がけをしていますが、99%の会話はLINEでオッケー。こういう夫婦、意外と多いんじゃないでしょうか。

 

どうせ分かり合えない仲ならば、子どもが成長し、晴れて離婚できるその日まで、なんとか頑張りましょう。表面的にでも平和に過ごせた方が、精神衛生的にもいいような気がしますが、どうでしょう。